
クリス生人です。
ご覧いただきありがとうございます。




前回のお次は母子家庭のことについてです。
母子家庭とは何か
母子家庭って当たり前ですが、母親だけです。
事情はあれど、何らかの形で父親がいないということでしょうか。
僕の家庭は、父親がいなくなったのが普通よりも早かったのです。
今回お伝えしたいことは、「母子家庭は大変なことが多い」ということです。
その大変さをこの場をもってお伝えできたらと思います。








もくじ
〇高校まではいけた。母子家庭になった時の家庭環境次第で負担がまた変わる。 |




母親だけだとどうなるかといいますと、人や家庭の状況によるとは思いますが、時間・経済的に負担が増します。
それは子どもが小さければ小さいほど大きく、子どもが大きければ大きいほど小さくなるのかと思います。
両親いればどちらかが面倒みてくれるケースですが、片親だけだと難しいのと一緒です。
なので、小さい子どもがいて、(数が多ければ多いほど)母子家庭の人はどうやって生活をしているのか、よくやっていると関心と尊敬の気持ちを抱いています。
本来色々と気持ちがある中で、働かないと行けないという気持ちが大きいとは思いますが、子どもの面倒でできない。
となれば働けないからお金が稼げない。
そこで子どもが大きければ大きいほど、自立できるので、面倒を代わりに見てもらったり、はたらける年齢なら働けるということができるので、その分時間・経済的負担が軽減されます。
身内が時間・経済的負担を軽減してくれている場合もあります。
僕の家は身内はいないようなもので、基本家族だけで動いていました。
誰かに相談しても、話をしても聞いてくれるということは大きかったですが、それ以上はありませんでした。
母子家庭になったことにより、ときには疎外感を感じるときもあります。
母子家庭のことは、なってみないとなかなかわからない思います。








〇高校まではいけた。母子家庭になった時の家庭環境次第で負担がまた変わる。




母子家庭になったときは、もう一人の兄は高校3年、僕は高校2年でした。
父がいなくなったとき、子どもが小さければ生活のために働きに出ます。
働き方はぴんきりですが、子どもが小さければ幼少期であれば、保育所に預けて祖の間に働きだしたり、小学生になると学童に預け入れたりし、その間にパートで働きます。
中学生になったら子どもだけで留守番は大丈夫なことが多く、フルタイムのパート、すごい方は正社員で働いたりもしていますね。
高校生になれば子どもは高確率でアルバイトをして家にお金を入れている場合があります。
僕も稼ぎはどうあれ、高校になったとたんにアルバイトは半強制でした。
子どもが収入を得ているぐらい成人していれば、お金を入れてくれるので働かない人もいるかもしれません。
学費の面は何とか父の財産や学資保険で済みました。
借金はなく、高校を出れば働いてお金を稼げるので家に入れることや貯蓄を増やせれます。
母子家庭になってしまったときの状態って結構大きいです。
定年退職するときが65歳だとしましたら、僕の家庭の場合は父はあと10年は働いていたと思います。
その10年でもっと家の資産がふえていた可能性があります。




家の場合、父が高校入学前にいなくなったとしたら、もっと負担はあったと思う。








母子家庭になるとなめられることもあるみたいです。
例えばセールスの売り込みとかで、女性は弱いとか言うイメージがあるそうです。
さらに、父がいなくなったことより、母が弱ってきました。
母曰く、「今まで父がなんでもしてきたので、守られてきた。
その人がいなくなって、自分の無力さを感じて自信がなくなって弱った。」
とのことでした。
ということは、旦那に結構何でもやってもらった人はいざ旦那を失ったときは危ないです。












私の母は生活費+ぼけたくないという理由で働いています。
僕の家は借家ではないので生活保護は対象になりません。
中には、親戚や親族にお金があって援助してもらっている人もいます。
僕の家は最近まで母方の祖母からお金を頂いていました。
母子家庭になったことにより遺族年金がいただけます。
私の家庭は母子家庭なので、遺族年金がいただけました。
収入面は母のパートの収入+遺族年金+私が入れる1万円です。
なので、家族の総収入月約30万ぐらいです。
私がもう少し入れれば上がりますが、申し訳ないと思っていますが、私の収入が少ないため1万でいいと母からは言われています。
「自分のお金は自分のために貯金してほしい」というのも理由です。
母がパートをやめたら、稼いでいた分をまるまるぼくが稼がないといけません。
現在は8万なので、それにいままで入れていた1万を足して9万です。
母がパートやめて9万を入れなければいけなくなっても18万僕が稼せげば今の状態は維持ができるのです。
18万ならアルバイトでも稼げます。
兄の障害者年金が入ってきますが、それは全額兄の将来のために貯金をしています。
使おうとしたら、兄は成年後見人制度を利用しており、兄のお金を使うなら兄のためだけに使い、使う理由を明確に記入しないといけないのです。
もし適当に記入なんかしてしまうと家庭裁判所行きになってしまいます。
そういった理由で、兄のお金は極力使わずであり、母曰くすごい貯蓄みたいです。
その貯蓄は将来的には兄はどこかの施設に入所する予定で、そのためのお金なので
出来る限り家にいるようにはします。
以上、今現在の僕の家庭の収入面はこのような感じです。












まず遺族年金が2カ月で15万貰えていました。
それに僕の現在の収入手取り14万に母の手取り8万です。
働いている時間帯は、僕は1つが週4日で5時半から9時、もう1つが10時15分から17時または18時までのWワークで、母が土日9時から13時、週5日で23時~0時半までのWワークで稼いでいます。
母は収入が少ないため、保険料は免除され数千円程度で、家が非課税なため市民税は無料です。
国民年金は全額免除を受けています。
医療費は3割負担です。
後の携帯料金などの公共料金は普通には払っています。
ちなみに僕は、稼ぎが多いため、市民税は免除なし、国民年金は半額免除、保険料は社会保険で9千円ほど払っています。
公共料金は全額免除なしで払っています。
精神科にも通うようにもなってしまいまして、家でも寝てばっかりいますが、パートは掛け持ちしていて10年と4年と続いているので元気だと思います。
しかし、危なくなったらまた探して働けるところで働けるだけ働くそうです。
私の家庭でいう母子家庭だけでいうと以上の形です。




残りの貯金までは切り崩していないけど。




〇母子家庭と障害を持った家族がいるのは、2重に大変になるということ。




障害を持った兄がいることで、家族全員が兄に合わせた生活になり、さらに母子家庭で収入が激減した中で、働かないといけないけど、兄の関係で働ける時間が限られる。
こういう形になるのでしょうか。
親戚とか身内もいないから、何とか3人で暮らしていけている形でしょうか。
2重はきついですよ。




どちらか片方だけならいますが。








父親がいないということは、経済的・世間的に不利になることがあります。
経済的な面では、ぼくのように学校に行けなく、働いたりしたり、世間的な面では、家族との時間も取れなくなり、母のように身内からなめられたりしてしまいます。
しかし、日本ではそういった家庭を支援してくれる制度はあるので、仮にこれからぼくのような家庭状況になってしまっても、できる限り悲観せず生きていってほしいです。
母がしていることですが、周りの同じような家庭状況の人達の一覧を書いて、目の付きやすいところに貼っておくと、毎日それを見て励みになります。
母は父がいなくなっても洗濯は元気よく取り組んでいます。
運転ができたら、宅配クリーニングはやりたいと言っていました。












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