
今日もお疲れさまです。
クリミです。




前回の続きで、障害者就労継続支援A型事業所で働いているうちに、障がい者の人たちの人生、就労継続支援A型事業所の未来を考えるようになりました。
今回お伝えしたいことは、
[人手不足解消やA型事業所の存続のために、障がい者の人たちの社会に進出する動きの支援が必要。障害者年金が本当に必要な人たち行き渡るために、等級だけで決めつけるのはどうか。]
についてです。
ぼくはこの障害者就労継続支援A型事業所で働いてから、障がい者のA型事業所以外での雇用の問題・障害者年金の受給の不条理さ・A型事業所の将来性について考えだして、それが働く上でのモチベーションに大きく影響しました。








もくじ |
〇僕は利用者より社会人経験が少なかった、本来指導する立場ではなかったかもしれない。




利用者と自己紹介を交わして、会話や作業の手さばきを見たら、[20人中半数ぐらいは家庭を持ち、一般企業で何年も働いてきた人]で逆に色々と教わる現象が起きてしまいました。
ぼくはそのことを2日目で知り、「辞めたい」と先輩の人に打ち明けました。(実際は辞めませんでした。)
何人かの人からは、「なんでこうしないんだ!」とかこちらが仕事を指示しても聞いてもらえないことがあったり、よく社員の人に度々抗議をしたりして、場の雰囲気が曇ることもありました。
障がいというものは中々利用者同時でも理解されず、「あいつは楽している」という利用者同士の人間関係での問題も起こってしまいました。
何とか働いているうちに、納得してもらえるようになりましたが、主な指示は社員の人やベテランのパートの人に振っていたので、いつまでも自分は認めてもられない[職員格差]という現象を感じていました。












職員となりますと、各利用者の経歴を見る機会もあります。
そこで経歴を見ているうちに疑問が思い浮かびました。
「なぜ普通のアルバイトをしないのか」「ここにこだわるのか」とかのいろいろな疑問が思い浮かびましたが、どうしても今だに疑問だと思うことは、
[障害者手帳や障害者年金の適用の不条理さ]
ということです。
これは、[障害者手帳や障害者年金の等級が当事者の検査や言動で決まってしまう]のです。
なので、うそをついて申請ができて通ってしまい、本当の必要としている人ができないのです。
利用者の経歴を見て、普通にお金持ちの人まで年金をもらっていたりしています。
障害者年金2級あれば家計がそうであろうと年金支給はやめににて、本当に必要な人に分配しても良いかと思います。












A型事業所は外部収入で利用者の給料を補わなければならなくなりました。
就労継続支援A型事業所は経営者にも利用者にも厳しい時代になりそうだ。 – 株式会社カムラック | 障害者就労継続支援A型・B型・就労移行支援・相談支援・放課後等デイサービス (comeluck.jp)
株式会社カムラック引用
理由は、この改定前まではA型事業所は国の給付金で利用者の給料を補っていましたが、その給付金に頼ってしまって、利用者に何もさせさせなかった事業所が発覚したのがきっかけです。
悪しきA型 | 障がいLife.net (shougailife.net) 障がいⅬife引用
このことは、僕が勤めていた事業所でもすぐさま広まり、社長が来て直々に話し、職員全員に話し、事業所の管理者(社長の次に偉い人)が利用者1人1人に事業所の現状を話していました。












法改正により、ぼくの仕事が「単価が安いという理由」でなくなりました。
それの伴って自分の仕事がなくなり、なすすべもなく、利用者の1人から「職員のしごとしろよ」
と言われ、完全に自信を無くし、だんだんとうつっほくなり早退を度々したりして、辞めました。












・A型事業所の仕事は、社会人経験が多い人があっている傾向があります。
・福祉制度はあいまいで不条理です。
・A型事業所は、事業所内で収益を出して、それを利用者の給料にあてないといけなくなりました。
・法改正で簡単に仕事がなくなりました。
テレアポは洗車の宣伝でした。




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