
クリス生人です。
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クリミです。
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前回に僕の嫉妬心のことを詳しく説明しました。
嫉妬心の経験や反省、自分なりの改善策を繰り返していくことにより、根本は改善されなくとも何となくは亀の1歩でも良くなってはきていると実感はできました。
周りの話や表情を見る余裕が出てきて、見たり聞いたりしいるうちに、「皆何かしらはあるんだな。」とは思えてきていました。
しかしそれでも、まだまだいらだったり、途中で抜け出したりは度々していました。
その度に、自分に対する落胆と反省、自分なりの改善策を今まで通りに考えて実行して、少しでも「まともな人間」に近づけるように生きてきました。
今回お伝えしたいことは、
「自分と同じ経験をしてきて人と付き合うということは、ものすごい好意が芽生える。」
とうことです。
Hかるさんは、ぼくと同じように、早くから癌で父親を亡くし、母子家庭で大変な生活をしてきた。という共通点がありました。
加えまして、母親とお姉さんの結束力が強く、それにより、Hかるさんに良くない影響があるということです。
障害者が家族にいなくても、家族の人間によっては大変なんだと、そこの部分によって、僕の中の価値観が変わり、そこまでひとり親家庭で障害者がいる僕の家庭に対して卑下はしなくなりました。




悩みを共有しあえて、困難に対して立ち向かえたり、乗り越えられるきっかけになるよね!




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Hかるさんとは、土曜日の集まりでよく見かけるようになり、いろいろと話を聞いているうちに意気投合しました。
もともと関東の方に住んでいて、親の転勤で各地点としてきて、国立の大学に受かっていたけど、父親が亡くなった関係で、働かないといけなくなって、大学に行くのをやめて、働きに出たそうです。
その職場も上手く行かなくなってきて、(いわゆるブラック企業)その職場をやめてから、派遣を色々としてきて、当時は無職でした。
意気投合した話とは、[ちょっとアダルトな話や仕事のことや心霊スポットの話]でした。
とくのこの心霊スポットの話に興味があり、他のメンバーと話していました。
Hかるさんという人物自体も、比較的に小柄な感じで「うんうんそうそう!」というようなラフな話し方で、僕の中では話やすかったです。








〇「とりあえず心霊スポット」という流れでまず心霊スポットに行き、語り合った。




Hかるさんにある日、「心霊スポット興味ある?」と聞かれ、「どんなものかは気になります。」と答えたら、行くことになりました。
Hかるさんは僕のように悩んだりしたら、1人でも心霊スポットに行って、気持の切り替えをするということをしているようでした。
その理由を聞きますと、「心霊スポットって異世界なんだよね。そこにいることによって、現実世界から離れることができて、心が落ち着いて、悩事リセットできるんだよ。」とのことでした。
Hかるさんは、旅行やツーリングに行くことによって、気持ちをリセットする人がいるように、心霊スポットに行くことによって気持ちをリフレッシュしているのです。
悩んでいる僕のためにこのことを話をしてくれたんだと思います。
僕も悩んであり、心霊スポットというものも気になっていたので、Hかるさんがいうのもまんざら悪くないなと思い、心霊スポットに行くことにしました。
その当時、僕の家に手放す予定の車があったのと、結婚して子どもが生まれたばっかりの兄とその奥さん(義理の姉)と子どもが一緒に住んでいたので時間は空いていました。
その時間と車を利用して、深夜(23時~)にHかるさんと合流して、Hかるさんの案内で心霊スポットに向かうという流れでした。
Hかるさんは心霊スポットが好きなのか、心霊スポットに行くと決まったら、子どものようなノリになり、色々と話したり聞いたりしました。
今までどんな仕事をしたのか、何に今は悩んでいるのか、どうして若者サポートステーションに来たのか、人生についてなどなど。




誰かに襲われたこと「は」なかったし。








安全靴は僕は履いてませんでしたが、あれば尚可です。




Hかるさん(たまにはMさんや、また若者サポートステーションの新メンバーであるHーさん(また紹介します。)、Yさんと行ったりしました。)
と週1回多いときは週2~3回行っていました。
そこで、夜な夜なお互いの生まれ持った環境、普通の家庭であったらしたかったこと、できていたこと、世の中の事、社会のことについて語り合いました。
Hかるさんの家庭のことを詳しく聞けて、父親が癌だとわかったときは、家庭内がパニックになってしまい、身に危険がおよんだほどだった、母親とお姉さんは精神的な疾患があり、自分は家族からは大事にされてこなかったとのことでした。
プライバシーの関係もあり、このブログでは書けませんが、会う人会う人に対して自分の家庭が1番大変なんだと思い込んでいた僕でも、同情してしまいました。
僕も過去に家族からは結構されてきましたが、それとはまた別に大変であると思いました。
僕の家庭の大変な部分は、ひとり親×障害者が家族にいるの2つの点です。
大変な家庭というのは、その2つの点以外にも、ここで挙げました、精神的なこともそうですが、家庭内の人間関係も大変です。
人間関係は仕事だけでないので、人間関係が嫌で耐えられなくなって、仕事を辞めることがよくありますが、それは家族におきましても当てはまることであると思います。
そういった深い話が、心霊スポットの現実世界とはかけ離れた環境がどこかロマンチックな感じがしてとても落ち着けました。(あくまで話し合える人と一緒であるからですが。)
たまにはカセットコンロや食器や材料を持ち寄って、鍋をやったりしたり、酒を飲んだりして、心霊スポットに寝泊まりをしていました。
心霊スポットは誰も寄り付かないため、よっぽど管理されたところはセンサー等防犯設備がありますが、基本的に心霊スポットもとい廃墟はそんなものはなく、火事を起こさなければ誰にも気づかれることなくそういったことができました。
こういうことをしていた時期、僕は花の配送センターと某イタリアンレストランのセントラルキッチンで働いていたなかで、若者サポートステーションのメンバーとも頻繁に会っていましたので、ときには心霊スポット明けに花の配送センターの仕事に行ったり、きつかった時は、心霊スポット明けに4時からのセントラルキッチンの仕事に行っていました。
それでも、Hかるさんとの心霊スポット巡りは楽しかったです。




Hかるさんの家族の話は自分の中の考え方を変えてくれたね。








・心霊スポットに誘われると、一度は行きたくなるのが人であります。
・慣れると、居酒屋の「とりあえずビール感覚」になります。
・心霊スポットで奇麗な夜景を見ながら人生話ができます。




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